就職活動をするにあたり、児童館や学堂など様々な施設を見学しました。東京の施設も行きましたね。その中でも比較的早めに採用を頂けた茨城育成園にお世話になることを決め、何度か就職する前に実習に行きました。慶育会の主要な行事である運動会にも誘ってもらい参加しました。子どもたちの元気いっぱいな様子や、職員も子どもたちと同じくらい楽しむ姿を見てここに決めてよかったなって改めて思いました。

私は小学生の子たちを基本的に担当しています。朝は子どもたちを起こすことから始まります。その後は朝食を食べさせて学校へ皆送り出し、子どもたちがいなくなったら掃除や洗濯など家事をこなします。また、この時間に担当の子どもの衣類購入など個人の仕事をこなします。午後になり、子どもたちが帰って来ると帰園の受け入れ、おやつ、宿題をしてあっという間に夕食と入浴の時間になってしまいます。本当に怒涛の時間というか。　また、茨城育成園では職員が子どもたちのご飯を作ります。栄養士さんが献立や材料等準備しておいてくれて、それを職員が調理します。最初は四苦八苦でしたが今は楽しくこなせるようになりましたね。

私がやりがいを感じる時は、宿題を教えている時です。なぜなら大学の教育学部で学んだことを活かせるから。塾でのバイト経験もあるから尚更ですね。そんな私が仕事で大切にしていることは「ひとりでかかえこまないこと」職員の雰囲気の良い茨城育成園ではとても頼りになる先輩方が多くいらっしゃいます。いつでも相談できる環境があるので、困った時には先輩方に助けてもらいながら今までやってくる事ができました。