そだちは茨城県筑西市で児童発達支援事業と放課後等デイサービスを運営する通所事業所です。
児童発達支援事業・放課後等デイサービス 児童指導員（2016年入職）山崎 明子
前職での経験が今の仕事に関わるきっかけをくれました。
大学の福祉学科を卒業後は東京にある学童や児童館で働きました。子どもの成長に自分が関われることにやりがいを感じて、4年間とても楽しく働かせてもらいました。ところが、働いている中で、なにかしらの障がいを抱えている子の利用が増えているなあと感じる事が多々ありました。そのような子に私がどのような支援や関わりが出来るのかをもっと知りたい！と思った事が今の職に就いた最初の理由ですね。
地元で働けて、休みも希望通りでの就職ができました。
転職の際に、下妻市出身の私にとって数ある施設の中でも気軽に通える距離にあるそだちは魅力的でした。また、そだちでは基本的に土日はお休みです。夜勤もありません。特に家庭のある職員さんや主婦さんにはとても働きやすい環境になっています。福利厚生もしっかりしているため心配する必要もありません。特に入職前の説明会では、現場の説明をしっかり聞き、分からない事は質問することが出来て安心して希望する事が出来ました。
困っているのは私じゃなくて本人だと言うこと。
ほめて伸ばす。
困っているのは私じゃなくて本人だと言うこと。
私が仕事をする上で大切にしていることは「ほめて伸ばす。」ということ。障がいを持った方が利用されるので、思ったようにことが運ぶことはほとんどありません。この子はどう思っているのだろう？何をしてみたいのかな？と思う事は日常茶飯事です。しかし、そういう体験が今はとても面白くて、どうやったら相手の興味を引き出してあげられるか、日々考えて支援しています。その子自身が訴えていることに少しでも寄り添って、出来るようになった事や頑張っている事をほめて伸ばしたいと思っています。このような毎日の中で、少しでも子どもの成長に立ち会えた時は私自身とても喜びを感じます。時折、今の経験を前の仕事でも活かせたなと思う瞬間があり少しだけ後悔する事もあるんですよ笑
明るく仲の良い職場
子どもに対する支援だけが私の業務ではありません。個別の支援計画を作成したり、法人の係に携わったりすることも。また、子どもたちが日中は代わる代わる利用しているので忙しさを感じる事もあります。しかし、そんな時の心強い味方がそだちの職員です。年齢層はバラバラですが、皆さん仲が良くいつでも元気をもらえます。そだちだけではなく、慶育会にはそのような環境が整っています。
