障害者支援施設　白山成年館は茨城県筑西市にある知的障害のある方の入所施設です。

休業制度や休暇制度の紹介

慶育会では、育児や介護に関する休業制度や休暇に関する制度を取り入れています。

　

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育児に関する制度

育児休業

採用1年以上の職員などで、子どもが1歳になるまで取得できます。
条件により、最長で1歳6か月になるまで延長できます。

子の看護休暇

採用半年以上の職員などで、怪我や病気の子どもの看護などのために取得できます。
子どもが小学校就学の始期になるまで取得できます。
子ども1人につき年間5日間が限度になります、2人の場合は10日間が限度になります。
半日単位でも取得できます。

育児短時間勤務

採用1年以上で3歳未満の子を養育する職員は、所定労働時間を9時から16時までとします。
1歳未満の子を養育する職員は、さらに30分ずつ2回の育児時間を請求できます。

　

介護に関する制度

介護休業

採用1年以上の職員などで、要介護状態の対象家族1人につき通算93日間の範囲内で取得できます。
要介護状態とは、2週間以上の常時介護が必要な状態をいいます。
対象家族とは、祖父母、父母、兄弟姉妹、子、配偶者などになります。

介護休暇

採用半年以上の職員などで、要介護状態の家族の介護のために取得できます。
家族1人につき年間5日間が限度になります。2人の場合は10日間が限度になります。
半日単位でも取得できます。

介護短時間勤務

採用1年以上で要介護状態の家族を介護する職員は、所定労働時間を9時から16時までとします。
家族1人につき3年間で2回まで取得できます。

　

育児・介護に関する制度

所定外労働の制限

採用1年以上で、3歳未満の子を養育する職員や要介護状態の家族を介護する職員は
所定労働時間を超えた労働をしません。
育児の場合は、子どもが3歳になると終了します。
介護の場合は、介護をしないこととなった場合に終了します。

時間外労働の制限

採用1年以上で、小学校就学前の子の養育や要介護状態の家族を介護する職員は
1か月で24時間、1年で150時間を超えて時間外労働をしません。
育児の場合は、子どもが小学校就学の始期になると終了します。
介護の場合は、介護をしないこととなった場合に終了します。

深夜業の制限

採用1年以上で、小学校就学前の子の養育や要介護状態の家族を介護する職員は
22時から5時までの間に労働をしません。
育児の場合は、子どもが小学校就学の始期になると終了します。
介護の場合は、介護をしないこととなった場合に終了します。

職場復帰プラン

育児・介護休業からの円滑な復帰を支援するため、復帰支援プランを作成して実施します。
復帰支援プランは、業務の整理・引き継ぎ支援、休業中の職場情報の提供、面談などを行います。

　

休暇に関する制度

年次有給休暇

所定労働日数の80％以上を出勤した職員に対して付与されます。
初年度は6か月の勤務後に付与され、その後は1年ごとに付与されます。
また、半日単位や1時間単位での取得もできます。

○平成27年度分の取得率は42.1％
○平成28年度分の取得率は69.7％
○平成29年度分の取得率は84.7％
○平成30年度分の取得率は79.0%
○令和元年度分の取得率は89.6%
○令和2年度分の取得率は85.1%
○令和3年度分の取得率は75.2%
○令和4年度分の取得率は90.1%
○令和5年度分の取得率は101.3%

特別休暇

職員の結婚、職員の子の結婚、忌引き、出産、資格取得、感染症予防、特別有給などがあります。

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