障害者支援施設　白山成年館は茨城県筑西市にある知的障害のある方の入所施設です。

提供サービス

白山成年館で提供しているサービスは、下記のように3つに大きく分けることができます。

�@日常生活に関すること　�A社会生活に関すること　�B健康管理に関すること
白山成年館は利用者が生活していく上で必要なサービス・必要と思われるサービスなど障害者支援施設として、可能な限り提供できるサービスの提供をしています。

また、提供するサービスの中にはサービス利用料のかかるサービスがあります。詳しくは白山成年館までお問い合せください。

　

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日常生活に関すること

食事の提供・介助

1日3回の食事の提供を行っています。また、介助を要する方には刻み食の提供・介助も行なっております。
朝食は午前7時30分、昼食は午後12時、夕食は午後6時から開始になります。

入浴の支援・介助

週に7日の入浴を実施しています。また、介助を要する方には入浴時の介助を行ない、できる限り身体の衛生を保持するように支援しています。
大浴槽のほか機械浴も導入し、利用者が安全に入浴をできる体制を整えています。

排泄の支援・介助

排泄の自立を目指し、できる限り自分でできるように声掛けやトイレまでの誘導などの支援しています。
身体の状況に合わせて日中や夜間はオムツの着用を行ない、身体の衛生保持にも努めています。

整容面の支援・介助

毎食後の歯磨きや起床後の洗顔、洗濯、散髪などの他に、シーツの交換、布団干しなど生活環境に合わせた支援を行なっています。
現在は曜日ごとにシーツ・パジャマ・枕カバーの洗濯を行なっています。
また、天気の良い日には棟ごとに布団干しを実施しています。

所持金の管理

預金や現金の管理が困難な利用者に代わり預金通帳や印鑑、少額の現金の管理、年金証書の管理などを行なっています。また、入出金の代行などを行います。
保護者が管理を希望する場合には、保護者や成年後見人などにその管理をお願いしています。
その他には、入出金記録や残高報告書の作成も行います。

買い物の支援・代行

利用者の希望による日用品や衣類等の買い物の付添い・支援や代行を行います。
できるだけ外出時などは金銭感覚や社会性を養うために、利用者自身たちの気に入った物を選択してもらい、支払いも介助や見守りを行ないながら利用者自身に行なってもらいます。

　

社会生活に関すること

日中活動の実施

社会生活での自立や日常生活の充実のために、生活介護での日中活動が主になり利用者の心身の状況に応じた内容で実施しています。
できるだけ職員も工夫をしながら選択肢のある活動の提供を心がけています。

行政手続きの代行

利用者や保護者に代わり、福祉サービス更新手続きや各申請書の手続きなどの代行を行います。
場合によっては施設職員では行えない手続きもありますので、その際には保護者などの協力を得ております。

行事などの実施

法人での年間行事や白山成年館での行事などを実施し、季節感を味わいます。
法人での行事は全事業所が参加するものが多いので、他事業所の利用児・者との関わりの機会も多く持てるようにしています。

余暇活動の実施・引率

余暇外出の計画や実施をし、施設の中だけで楽しむことがないように施設外支援も充実していけるように、年間計画に基づいて全員が参加できるように余暇外出や外食を行なっています。

移動や送迎の実施

買い物や余暇外出、通院時の送迎や希望する場所までの移動を実施しています。
その他に、送迎が困難な保護者に代わって自宅への送迎を実施することもあります。

地域との交流

施設周辺のゴミ拾いや近隣公園の花壇の整備を通じて、地域との交流を図ります。
また、法人行事へ参加していただくことで、施設や利用者との交流も図ります。

　

健康管理に関すること

特別食の提供・介助

痛風食や減塩食、鉄分補給、病時食など利用者の身体の状態に合わせた食事の提供と介助を行ないます。
保護者の希望する補助食の提供も、栄養士と相談の上で可能な範囲で実施しています。

健康診断の実施

年1回に日常的には困難な部分が多い採血や胸部レントゲン、心電図などの定期健康診断の他に、嘱託医による年2回の健康診断、年3回の検便、年1回のぎょう虫検査、乳癌・子宮ガン検診を行っています。

予防接種の実施

希望によるインフルエンザの予防接種を行っております。

通院などの付添い

利用者の症状により随時通院を行っております。
特別な治療や遠方の病院への通院を希望される場合には、施設側での実施が困難であるときには保護者に実施していただきます。

薬の投与・管理

毎食後の薬の投与や必要時の薬の塗布・管理を行ない、利用者の健康管理や安全管理を行います。

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