本文へスキップ

障害者支援施設 白山成年館は茨城県筑西市にある知的障害のある方の入所施設です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0296-24-8989

〒308-0811 茨城県筑西市茂田1735-1

コンセプトconcept

職員研修や行事など

白山成年館の職員が参加した行事や研修など、随時更新していきます。

研修や行事2021  研修や行事2020

研修や行事2019  研修や行事2018  研修や行事2017  研修や行事2016

2019.03.10

2018年度 第2回 茨城県社会福祉士会 社会福祉士共通基盤研修が茨城県総合福祉会館で行われ、50名近くの方が参加し、白山成年館からも2名の職員が参加しました。
この研修は白山成年館では今回初めての参加となりましたが、「地域共生社会の実現とは何か」をテーマにした研修で、現状やグループ討議を交えて勉強してきました。
社会福祉士として保険・医療・福祉のサービスを途切れることなく結び付けていったり、地域としてのストレングスを見ていくことで地域に合わせてサービスの選択などを学ぶことができました。6月にも研修があるので、今回参加した2名はまた参加する予定となっております。

 

2019.03.06

平成30年度 新規採用予定職員研修が5日と6日の2日間にに渡り実施されました。
4月からの採用予定の職員と今年度の中途採用職員の21名が参加し、白山成年館の職員も2名が参加しました。
研修は慶育会での運営事業や就業規則、権利擁護と虐待防止などをテーマに研修を行い、就業開始前に理解を深めてもらいました。また、2年目職員との交流をする場をもち、スムーズに勤務ができるように、また、同期同士での関係も築けるように配慮をしたりと、働きやすい職場で長く仕事を続けてもらえるように取り組んでいます。3月中の現任訓練で会えるのをお待ちしております。

 

2019.03.02

マイナビ就職セミナーがつくば国際会議場で行われ、慶育会も参加し、白山成年館の職員も1名参加してきました。
2020年度の4月に採用を考えている方向けの合同会社説明会で、採用の広報活動が3月から解禁になったことに合わせて実施されたもので、今年度も慶育会として参加しました。
当日はたくさんの学生の方が慶育会の説明を聞きに来てくださり、準備した資料を交えながら説明をすることができました。白山成年館を始めとして慶育会では随時施設見学を受け入れておりますので、マイナビ就職セミナーへ参加された方に関わらずどなたでもご連絡お待ちしております。

 

2019.02.26

第6回目の新規採用職員研修が行われ、8名の新採職員と3名の先輩職員が参加し、白山成年館からも2名の職員が参加しました。
5月に行われた第1回目の新採研修で自らが立てた自己目標を改めて振り返ることと1年間の反省をしました。その後、先輩職員を交えて仕事の悩みなどの座談会を行い、悩み以外にも雑談を交えながら行いました。
最後に次年度以降の目標を立てて、それをみんなの前で発表しました。また、次年度に実施予定の事業所体験研修の説明があり終了しました。

 

2019.02.26

平成30年度 福祉サービス苦情解決研修会が小美玉市小川文化センターで行われ、白山成年館の職員1名が参加しました。
この研修は利用者等からの苦情に適切に対応するために、苦情解決のあり方についての研鑽を深めることなどを目的としており、講師の竹ノ内氏からは福祉サービスへの苦情は増加傾向にあることや、苦情の多くは障害のある方からの苦情で、サービス提供者の言葉遣いや接遇への苦情が特に多いとのことであった。苦情を受けることがこれまでのサービス提供への反省と改善につながり、結果として利用者へのサービスの向上や事故防止にも繋がっていくとのことで、苦情の受け止め方と、対応を職員間で共有していくことの重要性も感じました。

 

2019.02.22

第4回目の事例勉強会が行われ、17名の職員が参加し白山成年館からも9名の職員が参加しました。
今回は白山成年館から事例の提供が行われ、実際に対応に問題を感じていることを検討しました。ケース会議とはまた違った視点や雰囲気で考えていくこができ、白山成年館以外の事業所の職員も参加していたので、他施設での経験なども踏まえた検討案が出てきました。
後半には理事長も参加していただき、今回の事例に対しての一般的な対応方法や職員個々の対応ではなく、施設としての明確な支援のゴールを決めた上で、施設としての対応をしていくことが大切であるとの助言をいただきました。今後も利用者支援の環境づくりを大切にしていくことを感じました。

 

2019.02.18

平成30年度 第2回 茨城県障害者虐待防止・権利擁護研修が行われ、100名以上の関係者が参加し、白山成年館からも1名の職員が参加してきました。
昨年11月に行われた第1回 虐待防止・権利擁護研修のサービス管理責任者等を対象とした研修になり、今回の研修は1日を通しての内容となりました。
午前は、今年度の法人の権利擁護研修の講師をしていただいた茨城県所外福祉課係長の矢部氏からの講義と、茨城県手をつなぐ育成会から森泉氏から家族の想いということでのお話がありました。その後は、県内の障害関係の施設長等からの講義があり、実践で役立つような内容を聞くことができました。
午後は、支援を拒否する場合の対応や他害がある場合の対応など、10の事例からグレーゾーンでの対応をどのように適切な対応となるようにするのかをグループ内で検討しました。この研修で学んだ内容は、実際の支援や職員への対応などに役立てていきたいと考えています。

 

2019.01.24

一般社団法人 茨城県心身障害者福祉協会 施設長会議に参加してきました。同協会の加盟施設の施設長や管理者などが参加し、当法人からも5名の職員が参加し、白山成年館からも1名の職員が参加しました。
2019年9月28日~10月8日に行われる「いきいき茨城ゆめ国体2019」と2019年10月12日~10月14日に行われる「いきいき茨城ゆめ大会2019」の大会概要やボランティアの募集、障害者施設の製品販売などの説明がありました。また、それぞれが参加している専門員会での事業報告や次年度の計画、障害者支援施設部会では施設運営を取り巻く状況や今後予定されている制度改正、全国での虐待事案の報告などが行われました。
夜には小野寺副知事を招いての懇談会も行われ、人材確保や育成について他施設の状況など情報交換を行いました。

 

2019.01.19

平成30年度の新年会が筑西市内のダイヤモンドホールで開催されました。
当法人の職員が全員参加で行われ、利用児・者支援のための残留職員や都合がつかなかった職員を除いで170名以上の職員が参加し、白山成年館からも26名の職員が参加しました。開催に際して理事長から挨拶を頂き、当法人の基本理念にもある「豊かな心と強い信念」や法人発足時からの指導態度にもる「示せ、成せ、確認、処置」など、職員として一つの心になることの大切さ、こうした気持ちを持って支援をしていくことが法人の目指すべき姿であるとの話がありました。
今年は茨城育成園が主になって実施し、例年はゲームや出し物などが盛りだくさんでしたが、ゆっくりと食事をしたり歓談をする時間も取れるようにとのことで、ビンゴゲーム大会と大声選手権を行いました。賞品が出るゲームでしたのでみんなとても盛り上がっていました。白山成年館でも今年度に採用になった職員が大声選手権に参加し、今の自分の想いを大きな声で叫びましたが1位になることはできませんでした。
ビンゴゲームも茨城育成園の児童に聞いた好きな国を当てる内容で、なかなか出てこないようなレアな国名もあり、国名が発表されるたびに一喜一憂している姿を見ているだけでも楽しめました。新年会も順調に進み、無事に終了し、二次会や三次会に参加する方などもいたりと、職員一同改めてチームワークを大切さを確認できた新年会になりました。

 

2018.12.14

第3回目の事例勉強会が開催され、23名の職員が参加し白山成年館からも4名の職員が参加しました。
今回は白山学園からの事例の提供があり、白山学園として利用者への対応が成功した事例として、どのような対応をしていくべき利用者であったのかを4グループに分かれて検討をしました。
グループごとに参加職員の施設・事業所や経験年数も異なる中で、様々な意見が出され最後にはそれらを発表しました。白山学園での実際の対応方法なども紹介され、参加した理事長や常務理事からも対応についてのアドバイスをもらい終了しました。次回は2月の開催を予定しています。

 

2018.12.08

ナイスハートふれあいフェスティバル2018が茨城県立県民文化センターで開催されました。法人からも4名の職員が部員・係員で参加し、白山成年館からも2名の職員が参加しました。
今年度は12月3日から12月9日までの障害者週間に合わせて、学校教育の部と一般の部に分かれて発表会やナイスハート美術展、作品販売などが行われました。白山成年館からは発表会や美術展などに参加をすることはありませんでしたが、今年も発表部に加わり裏方でサポートをしました。
県内の保育園や障害者施設・事業所の太鼓演舞やダンス、歌唱などを発表していただきました。どの団体もみんな楽しそうに参加している様子などこちらも力をたくさんもらえました。また、美術展では絵画や写真、書道や工作など様々な作品が一般の部だけでも400点近い出品がありました。
作品販売でも30団体近くが参加していただき、施設での制作物や生産物など色々な物を利用者と職員とで販売をしていました。それぞれの特色が出ており、多くのお客さんが購入してくれていました。
発表会も15時ごろに予定通りフィナーレを迎えることができ、大きな怪我や事故もなく無事に終了することができました。

 

2018.12.07

平成30年度の権利擁護研修を開催し、法人全体で70名以上の職員が参加し、白山成年館からも9名の職員が参加しました。
今年度は茨城県保健福祉部障害福祉課の矢部係長から「虐待防止の理解・現状と課題」と題した障害者虐待防止法の施行経緯や概要、茨城県内における虐待の相談・通報件数や判断件数、これまでに発生した虐待事案等の報告がありました。また、虐待が発生した場合や虐待の疑いがある場合の発見者による通報義務についての説明もあり、改めて法人での虐待防止のための意識啓発や支援の質の向上を考える良い機会となりました。
その後は、虐待事例を基にした対応をグループワークで行い、施設・事業所や年数などバラバラのグループで検討を行いました。施設の違いで対応の考え方などがことなることから、広い視野で利用者支援にあたることの大切さや、困難事例でのチームでの対応の必要性も実感しました。
最後に支援者へのハラスメントについての情報提供があり、支援者側への配慮の大切さや働きやすい環境の整備も虐待防止につながる取り組みであると感じました。

 

2018.11.30

平成30年度 社会福祉法人経営改善支援研修会が茨城県立県民文化センターで開催され、白山成年館から1名の職員が参加してきました。
研修では、県の福祉人材確保室で行っている人材確保の現状と今後の対策の報告があり、今後2025年までには7,000人近い介護人材の不足が推計されており、そのための人材確保の取り組みの紹介がありました。面接会や職場体験事業、修学資金や研修支援事業、処遇改善加算の報告などがありました。
次に、HRM-LINKSの社会保険労務士の綱川氏より「人事管理で魅力ある職場づくり」をテーマとした講義がありました。働き方改革関連法の改正など福祉分野でも見直しが必要な改正内容の説明や、人材不足がますます懸念される現状では採用後には退職させないための取り組みをしていく必要性、働いている職員に対しての人事考課やキャリアパスの整備など人材の定着もこれからの社会情勢を考えると必要とのことでした。

 

2018.11.30

平成30年度は年数別研修を企画し、今回は2年目~5年目の中堅職員を対象にした研修を実施しました。法人全体で40名程の職員が参加し、白山成年館からも8名の職員が参加しました。
今回の研修は、OJTに指導してもらった立場でありながらOJTとして指導してきた立場の職員が多く参加しており、先日行われた中堅職員研修での意見を基に、人材育成に求めらているところを確認しました。
また、自己シートを行い、法人内の施設・事業所が固まらないように割り振ったグループで検討していくことで、対象者の違う職場でのOJTの役割などを改めて確認することができました。今後も積極的な人材確保を行っていく中で、人材の定着のための方策の一つとして職員間で適切な人材育成ができればと考えます。

 

2018.11.21

平成30年度の感染症研修が開催され、法人全体で60名以上の職員が参加し、白山成年館からも8名の職員が参加しました。
毎年インフルエンザやノロウイルスの感染が広がりだす時期に行うことで、感染症の基礎知識や予防のために必要な対策などを学びました。白山成年館でも過去に何度か感染症の発生があり、隔離することの難しさは実感しているところですが、改めて予防方法や嘔吐物の処理方法を実践することで、注意点などを再確認することができました。新規採用職員も参加することで、感染症対策の重要性を理解することができ、今後もきちんと対応をしていくことで安全な施設生活を提供していきたいと思います。

 

2018.11.16

平成30年度の第2回目の救急法研修が筑西消防署で行われました。
33名の職員が参加し、白山成年館から5名の職員が参加しました。
始めに胸部圧迫やAEDの使用についてのDVDを見て基礎知識を学びました。
その後に人形を使用しての胸部圧迫を実際に行ったり、一連の行動を行うことでAEDの使用方法も併せて学ぶことができました。また、ハイムリック法や背部叩打法と棒と毛布を使用した簡易的な担架の作成も学びました。

 

2018.11.05

平成30年度 第1回茨城県障害者虐待防止・権利擁護研修が開催され、240名近くの方が参加し、当法人からも5名の職員が参加し、白山成年館からも1名の職員が参加しました。
今回の研修は管理者が対象となっており、先に茨城県障害福祉課課長の松山氏の挨拶があり、障害福祉課の矢部氏から過去の虐待事例や関係法令の説明、また管理者へのお願いなどの話がありました。その後は、茨城県手をつなぐ育成会の森泉氏から保護者の立場からの想いを話され、施設に我が子を託すということは信頼や障害特性に応じた支援などを求めているとのことでした。
最後に、身体障害、精神障害、知的障害のそれぞれの施設からの取り組みについての報告があり、虐待防止のためには職員の働く環境の整備や支援体制などの整備も大切であるとの話がありました。

 

2018.11.01~02

福利厚生の一環として今年度も職員親睦旅行を企画し、第3回目は山梨へ1泊2日で実施してきました。
今回は7名の職員が参加し、1日目は9時からフォレストアドベンチャー・フジに参加してきました。富士山麓の自然の中で怖がりながらも楽しむことができました。お昼は河口湖名物のほうとうを人気店のほうとう不動で食べてきました。食後はゆっくりと北口本宮冨士浅間神社をお参りし、御朱印を頂いたりおみくじを引いたりしてきました。河口湖畔のホテルに泊まり、美味しい料理と綺麗な眺めを満喫してきました。
2日目は、山中湖へ移動して、水陸両用バスKABAさんに乗り、山中湖上からの富士山を眺めてきました。2日目も天気も良く湖面も穏やかで冠雪した富士山はとても綺麗でした。お昼は山梨県中央市のご当地焼きそばのトマト焼きそばを食べました。トマトが苦手な方は別メニューでしたが、意外な組み合わせでしたがとても美味しかったです。
最後にほったらかし温泉へ行き、2日目も温泉を楽しんで帰りました。

 

2018.10.31

平成30年度の新規採用職員研修 第5回目を実施しました。
9名の職員が参加し、白山成年館からも2名の職員が参加しました。

第5回目は「ヒヤリ・ハット事例の共有と理解」をテーマに新採職員がこれまでに自施設で経験したヒヤリハット事例を持ち寄り、それを全体で共有することをしました。また、これまでに慶育会で実際にあった100以上のヒヤリハット事例を見ていくことで、ヒヤリハットに繋がる行動を知り、今まで以上に危険防止への視点を持つことが確実な事故防止に繋がると考えます。

 

2018.10.29

平成30年度は年数別研修を企画し、今回は6年目~10年目の中堅職員を対象にした研修を実施しました。法人全体で20名程の職員が参加し、白山成年館からも3名の職員が参加しました。
前回行われた11年目以上の職員を対象とした研修結果を踏まえて、OJTに求められていることとOJTとして指導した差、OJTとしての課題などを4グループに分かれて振り返りました。
参加者の中にはOJTを未経験の方もいましたが、今後の人材育成に結び付ける機会であったり、自施設のOJTへの助言やサポートを考える研修となりました。今回の研修も次回の2年目~5年目職員の研修に繋げていく内容としています。

 

2018.10.05

平成30年度の第2回目の事例勉強会が行われ、21名の職員が参加し白山成年館からも1名の職員が参加しました。
法人内の施設・事業所が持ち回りで検討したい事例を持ち寄り、今回は茨城育成園からの事例提供となりました。
児童養護施設からの事例ということで児童の事例でしたが、問題行動への関わり方や改善の仕方など白山成年館でも参考にできることがたくさんありました。
多種の事業所がある法人の強みを活かした連携や協力の重要性も感じました。

 

2018.10.05

一般社団法人茨城県心身障害者加盟施設の平成30年度 施設長会議が開催され、法人から6名の職員が参加し白山成年館からも1名の職員が参加しました。
会議では3つ研修が行われ、茨城県障害福祉課から新いばらき障害者プランの概要説明がありました。次に特定社会保険労務士の方より障害年金の受給資格について療育手帳がC判定でも診断書の正しい作成では受給可能であることを実例をもとに説明がありました。その後は専門部会と種別部会を行い、今後の研修等の予定の連絡や情報交換を行いました。

 

2018.10.02

平成30年度 防犯・防災研修がワークヒル土浦で行われ、法人から3名の職員が参加し白山成年館からも1名の職員が参加してきました。
近年の大規模災害や福祉施設への防犯意識の高まりから企画されました。最初に社会福祉法人 神栖敬愛園の花田施設長から東日本大震災での被災状況や復興までプロセス、現在の防災への取り組みの講演が行われ、その後は社会福祉法人 征峯会の渡辺統括施設長から防犯カメラの運用規定についての説明がありました。
その後は、尚恵厚生園と尚恵学園成人寮の防災用品などの備蓄状態の施設見学を行いました。普段あまり見ることの無い他施設の防災状況を見学することができたり、新しい情報を得ることができた貴重な機会となりました。

 

2018.09.27

第41回 関東地区児童(者)福祉施設女子職員バレーボール大会が群馬県渋川市で行われ、白山成年館から1名の職員が係員として参加してきました。
今年度は選手として参加はありませんでしたが、茨城チームとしての職員の交流や他県チームとの交流も図られました。目的と手段が明確になるスポーツはチームワークが形成されたり、目的達成のためのチームへの働きかけなど改めて意識することができました。今回は6チームが参加し茨城チームは昨年同様4位でしたが、2日間に渡りチーム一丸になってバレーを楽しんできました。

 

2018.09.27

平成30年度障害者相談支援従事者研修に白山成年館の職員が1名参加してきました。法人としての人材の幅を広げることや知識を増やすことも目的にしています。以前にも受講しましたが、今年度は改めて受講し直し、相談業務に係る一連の流れを改めて学んできました。また実習事例の作成を通して、利用者からの聞き取りによるニーズの発掘やアセスメントの作成、ニーズを整理することで支援の優先順位の判断、提供サービスの検討などを学び、施設の中だけで完結しがちな普段の業務を、外の目線から見直すことができる研修となり、今後の業務にも生かしていける研修でした。

 

2018.09.26

平成30年度は年数別研修を企画し、今回は11年目以上の職員を対象にした研修を実施しました。法人全体で30名以上の職員が参加し、白山成年館からも3名の職員が参加しました。
今年度の研修はOJTをテーマにして、今回は指導的立場の職員の実体験に基づくOJTへの取り組み方や改善点などを振り返ることから始め、グループに分かれてそれぞれの報告を行いました。施設によって取り組み方や対象職員の選び方などに違いがあり、指導する側の職員としての言動を改めて意識していくことや、年齢差などからの難しさを考えさせられました。OJTの重要性は法人としても白山成年館としても実感しているところですので、今年度の研修を通して、各職員が意識を高めていければと考えています。

 

2018.09.19~20

福利厚生の一環として今年度も職員親睦旅行を企画し、第2回目は2日間に分けて日帰りで実施してきました。
今回は8名の女性職員が参加し、1日目は会津方面へ行きました。出発時間がゆっくりしていたこともあり、最初に那須塩原にある創造の森・農園レストランへ行き昼食にしました。有機野菜を主にした料理を楽しめるレストランで、お店も自然に囲まれた中にありゆったりとした雰囲気の中でたっぷりの美味しい野菜料理を堪能しました。昼食の後は福島県南会津郡にある大内宿へ行き、周辺を散策したり買い物をして過ごしました。昼食からも時間が経ったこともあり、有名なねぎそばも食べてきました。
2日目は大洗方面へ行ってきました。お昼には常陸牛本舗のiijimaで美味しいランチを食べた後は、大洗へ移動しめんたいパーク大洗での買い物とおやつタイム、最後にはカキ小屋でカキやイカなどを食べて、2日間食べまくりの親睦旅行になりました。

 

2018.09.11

平成30年度の新規採用職員研修 第4回目を実施しました。
11名の職員が参加し、白山成年館からも3名の職員が参加しました。

今回の研修は、「自閉症の人が見ている世界」のDVDから第1巻を上映し、自閉症の理解を図りました。
上映後は小グループに分かれて半年間の業務の中で自分自身が成長したことや伸び悩んでいることをテーマに話し合ってもらいました。それぞれが悩んでいることは他の職員も悩んでいたり、乗り越えることができた職員の話を聞くことで、新たな気付きもあったと思います。
大切な人材の育成と定着に繋がっていくことを期待しています。

 

2018.09.09~10

福利厚生の一環として今年度も職員親睦旅行を企画し、第1回目は山梨方面へ1泊2日で実施してきました。
今回は7名の職員が参加し、1日目は7時過ぎに白山成年館を出発し、渋滞も無事に抜けてお昼ごろに富士急ハイランドに到着しました。絶叫系アトラクションは苦手な方もいましたが、みんなで楽しめる観覧車や映像で楽しめるアトラクションなど、半日を楽しく過ごしてきました。河口湖近くのホテルについてからも食事やアルコールも交えて色々な話をして過しました。
2日目は、国の天然記念物でもある富岳風穴や忍野八海の見学、本当は写真を見せたい河口湖オルゴールの森美術館でのプリンセス体験などをして、信玄餅の工場見学を行って帰りました。20時過ぎに帰園し2日間を楽しめました。

 

2018.08.30~31

平成30年度 第2回強度行動障害支援者養成研修(基礎研修)へ2名の職員が参加してきました。
今研修の第1回目の基礎研修は残念ながら白山成年館の職員は抽選漏れをしてしまいましたが、第2回目は無事に受講することができ、白山成年館でも今回を含め13名の職員が参加しました。
白山成年館の利用者の中にも強度行動障害のある方が複数名おり、その支援の質の向上や職員自身の障害への理解を深めるためなど、それぞれに目的を持って参加してもらっています。今後も未受講の職員が8名いるため、全員受講を目標に継続した参加を促していきます。

 

2018.08.21

平成30年度 社会福祉施設等中堅職員研修Aコースへ7年目の職員が1名参加してきました。
白山成年館では茨城県社会福祉協議会が主催する研修に毎年職員を参加させており、年数に応じて今年度も必要な知識を学んできました。
組織の中で求められている中堅職員の役割やグループ討議で部下とのコミュニケーションをポイントを交えながら楽しく学んできました。
1日だけの研修でしたが、意識付けだけでなく、日々の業務でも学んだことを発揮してもらいたいと思います。

 

2018.08.05

つくば国際会議場で行われたミュージックケアセミナーの内、日々の音楽活動で取り入れることができるワークショップへの参加をメインに2名の職員が参加してきました。
今年度の音楽活動の係員が実際にミュージックケアの理論や実技を学んできて、ミュージックケアの楽しさだけでなく、言葉の掛け合い方や体の動かし方を実際に体験してきました。
これらの体験から今後の音楽活動へ取り入れていき、白山成年館の活動の特色の一つとして継続して実施していきたいと考えています。

 

2018.07.22

平成30年度 介護福祉士実習指導者講習会が6月から全4回行われ、7月22日に第4回目が終了しました。
介護福祉士を目指す方の施設実習を受け入れるために必要な講習会で、講習会を終了した職員がいないため今年度も受講しました。
全4回の中で、実習生を受け入れるために必要な基礎知識と指導者としての基本姿勢、現状の社会福祉法制度の理解などを学んできました。
将来の福祉人材の育成のために、また白山成年館での将来的な人材の確保のためにも介護福祉士実習の受け入れを継続していきます。

 

2018.07.17

平成30年度の新規採用職員研修 第3回目を実施しました。
12名の職員が参加し、白山成年館からも3名の職員が参加しました。

第3回目は2年目職員による自施設の紹介となっており、白山成年館でも2年目の職員が施設の日課や事業内容の紹介を行いました。1施設10分程度の短い時間でしたが、新採職員に少しでも白山成年館のことを理解してもらえたらと思います。

 

2018.07.13

第1回目の座談会が行われ、今回は法人内から3年目の職員を対象とし、9名の職員が参加し、白山成年館からも1名の職員が参加しました。
理事長も参加し、若い目線で法人を良くするために必要なこと、法人の良いところ、自分自身が挑戦したいことをテーマとして食事を交えながら意見交換を行いました。
参加者からは、現在の職場の課題や問題点、働きやすい環境や人材が定着するために必要なこと、法人に対する要望などをそれぞれの立場での率直な意見が出され、理事長もその意見を受け止め、アドバイスをしたりしていました。
色々な年数の様々な考えを法人に伝えられる良い機会となり、今後も続けていく必要性を改めて感じました。

 

2018.07.13

第49回 関東地区知的障害関係福祉職員研究大会に法人から9名の職員が参加し白山成年館からも2名の職員が参加しました。

第1分科会と第3分科会にそれぞれ参加し、第1分科会では組織経営について適正な財務管理などについて、第3分科会では障害者支援施設の支援の在り方について学んできました。
第1分科会では、財務諸表から現在の法人や事業所の財務状況を知ることで、適正な組織運営・経営をしていくことに繋がるとの講師の宮内氏から話がありました。

 

2018.07.09~10

平成30年度 第1回強度行動障害支援者養成研修 実践研修に3名の職員が参加してきました。

昨年度に基礎研修を受講した職員で、自身のスキルアップも目的に希望者が参加しました。

研修では、支援手順書の作成プロセスや障害特性の把握、それらを盛り込んでいくための方法を検討しました。その後は実施に支援手順書を作成し、それらを伝えていくことも行い、伝えることの難しさや伝える方法も学びました。

 

2018.07.05~06

茨城県社会福祉協議会が主催するクレーム対応力強化研修Aに白山成年館から職員が1名参加していきました。

白山成年館でも苦情受付担当者が参加し、クレームの本質や対応のポイント、初期対応の大切さなどの講義を受けました。また、グループに分かれてのクレーム対応のロールプレイングを行うことで、実践に即した対応を学ぶことができました。いかに相手に伝えていくかの大切さを理解できました。

 

2018.07.02~03

平成30年度全国知的障害関係施設長等会議が開催され、法人から6名の職員が参加し白山成年館からも1名の職員が参加しました。

1日目は、「障害福祉に何が求められているのか」をテーマにした基調講演と今後の福祉サービスについてのシンポジウムが行われ、2日目は社会福祉法人の役割についての分科会に参加しました。
2日間とも社会福祉法改正や報酬改定に伴う共生型サービスの新設など、地域との共生、「我が事・丸ごと」に表されているように縦割りの体制ではなく、地域住民も巻き込みながら地域で支えていく仕組みが今後の福祉の流れになっていくとのことでした。
慶育会でも公益的な取り組みを今以上に取り組んで行くための検討を進めていく必要性を感じました。

 

2018.06.27

平成30年度の第1回目の救急法研修を筑西消防署で行い、新規採用職員を中心に11名が参加し、白山成年館からも1名の職員が参加しました。

今回は普通救命講習Ⅰとして心肺蘇生法やAEDの使用方法を学んできました。白山成年館だけでなく法人各施設にもAEDは設置してあり、必要となった時に誰でも使用できるように、今回教えてもらった使用方法を忘れないようにしていきます。

 

2018.06.26

平成30年度の新規採用職員研修 第2回目を実施しました。
10名の職員が参加し、白山成年館からも2名の職員が参加しました。

今回の研修は法人内の全事業所の施設見学を行い、10時から15時まで時間をかけて保育園からグループホーム、通所事業所や入所施設など全て見学してきました。
それぞれの施設は15分程度の短時間の見学時間しか設けられませんでしたが、次回の第3回研修でより詳細の説明があるので、そのための事前見学として実施しました。

 

2018.05.31

第53回 霜月会が協和野球グラウンドで慶育会が当番で行われました。
ピアしらとり、上の原学園、尚恵学園、紫峰厚生園と当法人の5法人で法人間交流を兼ねたソフトボール大会が行われました。今年度の新規採用職員も参加して行われました。
白山成年館からは、新採職員の参加はありませんでしたが、3名の職員が参加してきました。
今年度の慶育会は優勝することができ、昨年度の5位から大きく躍進をすることができました。近隣法人との交流もすることができ次年度も優勝を目指したいと思います。

 

2018.05.29

平成30年度の車輛研修を実施しました。
37名の職員が参加し、白山成年館からも4名の職員が参加しました。
当法人にある公用車マニュアルをもとに研修を行い、安全運転の心得やセルフチェック表による運転の心構え、誰でもできる点検整備などについて説明がありました。

 

2018.05.24

平成30年度の新規採用職員研修 第1回目を実施しました。
8名の職員が参加し、白山成年館からも1名の職員が参加しました。
慶育会職員として必要な知識を得ることを目的とし、行動規範チェックシートを個人で行った後に、グループ毎にその内容の確認をしていき、正しい職員像の確認を行いました。
その後は、職員として相応しい服装の確認や1年間の目標の設定をして第1回目の研修は終了しました。

 

2018.05.14

平成30年度考課者研修が茨城県総合福祉会館で開催され、1名の職員が参加してきました。

今回の研修は一次評価者が対象の研修でしたが、現在当法人でも人事考課の導入のため検討を重ねている段階でもあり、その担当職員が参加しました。研修の内容は人事考課の原理原則や評価エラーなど、実践に即した内容でしたが、配布資料には実際に人事考課を導入している事業所の考課表があったり、今研修講師の佐藤氏へ人事考課表作成のポイントなども確認することができ、有意義な研修となりました。
当法人でもこれらを参考に、できるだけ早い段階での導入を目指していきたいと思います。

 

2018.05.11

茨城県議会保健福祉医療委員会による県内調査が行われ、今回は当法人の白山学園と白山成年館となかまの3事業所の視察が行われました。

保健福祉医療委員会の田口委員長をはじめとした8名の委員と地元議員、障害福祉課長や生活衛生課長、企画室長など保健福祉部の方々や病院局の経営管理課企画室長の方など総勢18名の方々が視察に訪れました。

最初に各事業所の概要の説明をした後に白山成年館と白山学園の施設見学を行い、委員の方々からは利用者の障害程度、日々の活動内容、職員の確保問題など様々な質問がありました。せっかくの機会でしたので、白山成年館の現状や人材確保の困難さ等を説明させていただきました。

福祉行政の調査を目的としている視察であるため、白山学園の見学も含めて障害のある方の入所施設の課題をお伝えすることができました。

 

2018.05.07~08

平成30年度の相談援助業務担当者研修(初任者コース)に1名の職員が参加してきました。

今研修は茨城県社会福祉協議会が主催で行い、3年未満の職員が対象となっていたため、受講希望のあった職員が参加しました。
相談援助に必要とされる内容でしたが、白山成年館での利用者のニーズをきちんと把握していくために必要なスキルであり、研修ではクライエント自身の力を引き出すことの重要性や、アセスメント手法を学びました。経験だけに頼らず適切な知識や手法を学ぶ良い機会になり、これからの支援に生かしていくことを期待しています。

 

2018.04.20

マイナビ就職セミナー 合同会社説明会に参加してきました。法人から3名の職員が参加し、白山成年館からも1名の職員が参加してきました。
2019年からの新卒採用を目的とした学生さんが対象の説明会で、今回は9名の学生が慶育会のブースへ来てくれました。慶育会での仕事の内容や給与、休日などの説明をしてきました。
来年度の人材確保に向けて今後も参加を予定しています。

 

2018.04.01

平成30年度の社会福祉法人 慶育会 職員総会を開催しました。今年度も14名の職員が採用となり、白山成年館にも2名の職員が採用となりました。また、3月からも1名の職員が採用となっており、4月1日現在で管理者、サービス管理責任者、生活支援員、看護師、栄養士、調理員、事務員を含めて総勢32名でのスタートをしました。
しかし、あと2名の生活支援員を募集している状況です。

また、2名の5年目の永年勤続表彰も白山成年館からありました。

今年度も宜しくお願いいたします。

白山成年館

Facilities info.

障害者支援施設 白山成年館

〒308-0811
茨城県筑西市茂田1735-1
TEL.0296-24-8989
FAX.0296-24-2078
→アクセス